六星占術の基礎

【細木数子 六星占術2017】大殺界とは?

細木数子さんの六星占術。

2017年の運勢を占うにあたって、”大殺界”と呼ばれる時期があることをご存じでしょうか。

この記事では、大殺界とはどのような時期なのかについてご紹介していきます。

 

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大殺界とは?

細木数子さんの占いの基礎となっている「六星占術」のル-ツは、中国四千数百年の昔に人間が生み出し、それ以来、長い時間をかけて育んできた統計学です。その膨大な資料をもとに、細木数子さんがこんにちの時代に合わせて新たに編み出した占術--それが「六星占術」なのです。

「六星占術」という、人間学のはじまりとなる教えを知れば、あなたがこれから生きる人生の時間を大切にしつつ、幸せな道を生きることができるのです。

「六星占術」の背景にあるのは、私たち人間の力ではどうしようもない「天地自然の法則」です。天地自然の法則とは、言わば神秘の世界である「神」の意志であり、いくら科学や技術が発達したところで、勝手に変えたりすることはできません。

そして天地自然の法則といっても、私たちが知っているのは、ごくかぎられた一部でしかありません。季節の移り変わりがその典型ですが、それすら、住んでいる場所によっては、感じられないこともあります。

だからといって、そうした自然界の法則を無視していると、時として、自然界の大変な怒りを受けることがあります。たとえば、地震や津波、台風、火山の大噴火、落雷、竜巻が起こったときなど、私たち人間は大自然の恐ろしさをいやおうなく感じさせられます。

”天災は忘れたころにやってくる”という言葉がありますが、これは、大自然の存在、また、それによる恩恵をついつい忘れがちな私たち人間に対する、「神」の怒りである--古来、人々はそのように考えてきました。

天地自然の運行といっても、それは一定のリズム(周期)に基づいています。そのリズムは、時には穏やかに、時には激しく刻まれます。それとちょうど同じように、私たち人間も、一定のリズムにしたがって生きているというのが、「六星占術」が教えてくれるもっとも大事なポイントです。

そして、どんな人にもかならず、”大殺界”という時期が訪れます。”大殺界”などというと、いかにも恐ろしい感じがしますが、自然界で言えば、ちょうど嵐や大地震のことだと考えるとわかりやすいかもしれません。

人間に照らして言えば、つつがなく生きていくために必要なエネルギ-が奪われることを意味しています。そんなときに、新しく物事をスタ-トさせようと思ってもうまくいくわけがありません。真冬に、Tシャツ一枚で外に出るようなものです。

そんなことをすれば、ふだんはどんなに丈夫な人でも、たちどころに風邪をひいてしまうことでしょう。寒いときには寒いとき用の、暑いときには暑いとき用の服装をしなければ、健康を保つことなどできません。

「六星占術」は、そうした私たち一人ひとりにとっての、言わば人生の季節の移り変わりを教えてくれる羅針盤のようなものです。

 

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私たち人間の運命には、天地自然の運行と同じく、一定の周期がある--これが「六星占術」の考え方の基本になっています。どのような周期かと言いますと、それは自然界とまったく同じで、12年で一巡する周期です。

人間は、どこかほかの天体や宇宙からやってきたわけではありません。いま生きているこの地球、この宇宙の中で生まれ、これまで生きてきたのです。この宇宙自体は12年という周期で活動しているというのが、万象学や算命学による結論です。

その成果が、12進法と言ってよいでしょう。時計は「12」という数字を基準にしてつくられています。その宇宙とともに生きている人間の運命のリズムも、やはり12年(12ヵ月)をひと区切りとしているのです。ところが、人間には「心」というものがあります。この「心」がじつに我がままで、この大宇宙のリズムから離れ、自分勝手なリズムを刻もうとするのです。しかし残念なことに、そうしたことをすると、たちどころに”神の間引き”に遭ってしまいます。だれがなんと言おうと、これはどうしようもない「定め」であり「約束ごと」なのです。

人間は、私たちが思っているほど偉大な存在ではけっしてありません。しょせんは大宇宙とともに、また自然とともに生きていくしかないのです。ところが私たち人間は、ついついその大原則を忘れてしまいます。近ごろ問題になっている環境破壊などは、そうした人間の傲慢さがもっともひどい形で出たものだと思います。

大切なのは、人間は生かされている、ということを知ることです。ともすると私たちは、自分の力だけで人生を生きているというふうに錯覚しがちですが、じつはこれほど傲慢なことはありません。

どんな人も例外なく、父親と母親の二人から生まれています。その父親も母親も、それぞれの両親から生まれています。こうして、どんどんさかのぼっていったとき、だれもが数多くの祖先を持っていることがわかります。

その祖先からさらにさかのぼっていくと、最後はこの宇宙そのもの、大自然そのものにぶつからざるを得ません。つまり、私たちは人間の姿形をしてはいるものの、本来は宇宙・自然と一体の存在なのです。

人間がほかの動物や植物と決定的に違うのは、「心」を持っているという点です。この「心」こそ、じつは私たちの人生を大きく左右している、大変重要な存在なのです。「心」の持ちようで私たちの物の考え方、他人とのつき合い方、仕事の仕方や、ひいては生き方そのものが大きく変わっていきます。

つまり運気が変化するといっても、そのときどきに合った「心」の持ち方さえ確かなものになっていれば、それほど動揺する必要はないのです。ところが悲しいことに、私たち人間はついついその「心」の存在を忘れ、我がままに振る舞おうとするものですから、さまざまな悩みや災厄に振り回されることになります。

そうした人間の我がままに警告を発してくれるのが、「六星占術」で説いている”大殺界”だと言えるでしょう。この”大殺界”の時期に我がままを通そうとしても絶対にうまくいきません。それどころか、思ってもみなかったトラブルに襲われ、時には取り返しのつかない事態すら招きかねません。これは、天地自然の法則=リズムに逆らっているのが最大の理由です。

ただ、”大殺界”のときだけでなく、”中殺界”でも、不運はいやおうなく訪れます。

”中殺界”は<乱気>と言いますが、自分の意思とは無関係に、思ってもみないような行動に出てしまうという大きな特徴があります。文字どおり「気が乱れる」のですが、精神面でさまざまなトラブルが生じやすい時期なのです。

いつもだったら何も感じないようなことに対しても、非常に敏感になり、過剰に反応してしまう傾向があります。ちょっとしたことでカッとなったり、あるいは悲しくなったりするなど、自分で自分を抑えることができなくなるのです。

そして、それが原因で他人を傷つけたり、相手の機嫌を損ねたりしてしまい、結果として自分に大きく不利な状況を招いてしまうだけでなく、努力が無になったり空回りばかりすることも避けられません。

ですから、<乱気>に支配されているときは、自分の心を強力にコントロ-ルするよう、常に心がけておく必要があります。自分も、また、周りの人たちも予想しないような行為に走る--それが<乱気>と考えていいのです。

また、いくら”小殺界”といえども”小殺界”=<健弱>も油断できません。

<健弱>は、その文字からも想像がつくでしょうが、とかく健康を損ねやすい時期です。<種子>以来の成長でたまってきた疲れが、肉体面に顕著にあらわれるときと考えてください。とくに自分がふだんから抱えている弱点については、どんなに注意しても、し過ぎるということはありません。

<健弱>で無理をすると、目には見えないものに蝕まれていきがちです。この時期は、肉体面だけでなく、経済面、愛情面からも、自分や周囲を冷静にかえりみ、よい機会ととらえ、とくに肉体面での疲れを癒すことに専念する必要があります。

”小殺界”は、”中殺界”とともに、運命が低迷する時期ですから、油断せず、とにかく自重することが重要です。

体調が優れなかったとしたら、大事をとって無理をせず、たとえ病に倒れたとしても、すぐに療養に入れるように、常に心がけておけば、最悪の事態に陥ることは避けられるはずです。

”殺界”が関わるところ、かならず運命の歪みが生まれるというのが「六星占術」の原理なのです”中殺界”だけでなく”小殺界”のときでも先を焦ることなく、過去を振り返り、また未来を見据えていくことを、けっして忘れないでいただきたいものです。

まとめ

以上、大殺界とは何かについてご紹介しました。

2017年に限らず、どなかたもいずれは大殺界の時期を経験することになります。その時に備えて、大殺界についての知識を深めておきましょう。

 

【関連記事】

・大殺界の過ごし方

 

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